お早うございます。
先週の日曜日に、ある映画を見て久しぶりに涙を流した、佐世保管理課の濱です。
その映画のタイトルは、

『クライマーズ・ハイ』です。
映画クライマーズ・ハイ公式ホームページ
予告編を見て、『これは、絶対に見に行く』と決めて原作を先に読んでから映画館に出掛けました。
『クライマーズ・ハイ』の内容は、
1985年8月12日 群馬県御巣鷹の尾根にJAL123便が墜落する事故が発生。
乗員乗客524名 死者520名 生存者4名の旅客機単独事故として最悪の航空機事故です。
未曾有の大事故を報道する地元の新聞社『北関東新聞』の主人公「悠木和雅」他新聞記者の興奮と混乱の1週間を、登山時に興奮状態が極限まで達して恐怖感が麻痺した状態の『クライマーズ・ハイ』に例えてストーリーが進んでいきます。
しかし、『クライマーズ・ハイ』が怖いのは、ふとした瞬間に『クライマーズ・ハイ』が解けて恐怖が一気に吹き出して、登る事も、降りる事も出来なくなってしまう事…
小説の中に登場する、北関東新聞の新人記者だった従兄弟を交通事故で亡くし、悠木を怨んでいる「望月彩子」
父親と従兄弟を交通事故で亡くした彩子が、父親と従兄弟の事故死新聞記事の扱いに対して
「重い命と、軽い命。大切な命と、そうでない命…。
日航機の事故で亡くなった方たちをマスコミの人たちの間では、すごく大切な命だったんですよね。私、その事がわかったんです。」
と、主人公の悠木に話し
新聞の投稿記事として掲載して欲しいと彩子持ち込んだ、彩子なりに考えた「小さな命のこと」のレポートの最後には、
《私の父や従兄弟の死に泣いてくれなかった人のために、私は泣きません。たとえそれが、世界最大の悲惨な事故で亡くなった方々のためであっても》
新聞社に対する怒りが込められていた。
実際に新聞掲載されると、
一般の方から北関東新聞社にクレームの電話が…
そのなかに遺族の方からのクレームはひとつもなかった。
しかし、念願が叶った彩子は、
《私…とんでもないことを…遺族の方に申し訳なくて…》
遺族の為には泣かないと書いた、その彩子が泣いている…
小説『クライマーズ・ハイ』より一部抜粋しております。

泣いてしまいました(T^T)
他にも泣いている方もいらっしゃいました。
事故を知っているので、原作でも泣いてしまった(;_;)
原作とは多少違い、上記のシーンはありませんでしたが、俳優達の演技に圧倒されて、映画の中に引き込まれてしまい、長めの2時間30分の映画でしたがあっと言う間に過ぎた感じです。
新聞社の裏側を垣間見た気がします。
映画自体を後30分長く作ってもらいたかったのが正直な感想です。
『花より男子F』好調の中、高校生らしい女の子が2人で見ていたのが、なんか嬉しかったですね。
事故後23年。
事故を知っている人も、知らなかった人も、是非映画館でご鑑賞いただきたいです。
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