●昭和の味?
おはようございます。佐世保管理課の金武です。
いよいよ3月ですね。
昨日は、長崎県内の公立高校の卒業式が行われたようです。
ニュースで流れている映像を見ながら、自分の卒業式を思い出したりして、
ちょっぴりセンチメンタルな気分になってしまいました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます♪
ちょっと前の話ですが・・・。
コンビニに立ち寄った際に、こんな商品を見つけました。

お菓子コーナーでおなじみの、明治製菓さんのミルクチョコレートなんですが、
1926年、つまり大正15年・昭和元年の復刻版のパッケージです。
(中身は現在販売されているものと同じようですよ)
他にも、1931年(昭和6年)、1940年(昭和15年)、1955年(昭和30年)、
1971年(昭和46年)のものも販売されていました。
側面を見てみると・・・

おわかりいただけますか?
右から『明治ミルクチヨコレート(トが半分くらいに切れてますが…)』と
書いてあります。なんだか時代を感じさせますね。
裏面には当時の世相について書かれていました。

『大正最終年。
大衆文化が花開き、前年の1925年にはラジオ放送が開始され、
またいわゆる大正デモクラシーで沸いた頃。
当時、銀座の街中には「モボ・モガ」と呼ばれる現代風な若者が
闊歩していました。
明治ミルクチョコレートはドイツからチョコレート技師を迎え、
9月13日に発売されました。
パッケージラベル上の明治製菓株式会社表記は、旧漢字で
右から読む古いタイプです。
この年12月25日に大正から昭和へ改元されました。』
この文中に出てくる「モボ・モガ」というのは、
当時、西洋文化の影響を受けて新しいファッションなどを取り入れた、
最先端の男性、女性のことが「モダンボーイ、モダンガール」と
呼ばれていたらしく、それを略して「モボ・モガ」と言っていたそうです。
和服を着ている人と、洋服を着ている人が一緒に映っていますが、
西洋風の文化が徐々に広がっていく片鱗が見え隠れしている様も
大変興味深い写真ですね。
またコンビニで見かけたら、他の年代のパッケージもチェックしてみようと
思います。
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