2010年06月10日

●唐紙の意匠

おはようございます

福岡管理課の うらら宗喜です




唐紙1.jpg  唐紙2.jpg

昭和初期に建設された 松風庵(福岡市中央区平尾)の 襖の唐紙

陰日向になっています

京唐紙・・襖に施される一種の版画 だと思うのですが・・・

雲母(花崗岩の結晶の粉)なのか 胡粉(貝殻をすりつぶしたもの)か

わかりませんでしたが 土壁によく映えてました

板戸も見事でした

     戸.jpg

伝統の手仕事の技に 魅了されました




通勤時に必ず見ている ビルの谷間の石庭

     石庭.jpg

正面は 通路側なのか 右側のビルの中なのか

気になるところですが 足を止めることも無く

この石庭の傍らを 足早に過ぎることが多い

そんな日々を送っている

自分が写し出される場所でもあります





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2010年05月31日

●紫陽花寺

おはようございます

福岡管理課の うらら宗喜です

     白あじさい.jpg

紫陽花の時季には 少し早かったのですが

大分県朝地町の 紫陽花寺(普光寺)へ

鎌倉期の作と云われている 磨崖仏に逢いに・・

     仏 2.jpg

山深い岸壁に火炎に囲まれ鎮座されている 不動明王

大きさが伝わりにくい映像ですが・・

国東半島の 熊野磨崖仏に決して引けをとらない大きさ

新緑に映える火炎・・ 見事でした




黒川温泉にも足を伸ばし

共同浴場の湯に浸かり 湯上りに
     サイダー1.jpg

さんざん迷ったあげく
     すいかサイダー.jpg

すいかサイダーを

向かいの石垣の 時計草・・(たぶん)・・を見ながら

     とけい草.jpg

友人と まったりとした時を過ごしました





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2010年05月24日

●国東半島 2

おはようございます

福岡管理課の うらら宗喜です


先週に引き続き 国東半島

大堂.jpg

新緑に映える 国宝「富貴寺大堂」の甍

筆舌に尽くしがたい 優美な線

石塔.jpg

廻縁から望む 国東塔

大木.jpg

惜しむらくは ・・大堂を正面の映像が・・ないこと

内部は撮影禁止・・

壁画も 須弥壇の格狭間(こうざま)も 見事でした

石造の阿吽の仁王像が見守る 門前には

寺守の丹精の
門前花1.jpg  門前花2.jpg

大堂は きっと四季を通して素敵なのでしょうが

この時季に 内陣に安置された 阿弥陀如来坐像と対峙できた

幸福を噛み締めて 大堂を後にしました




心残りがあるとするならば 口福を逃してしまったこと

団体の予約でいっぱいとのことで・・

旅庵.jpg

手打ち蕎麦を頂けるはずでした

 




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2010年05月17日

●国東半島

こんにちは

福岡管理課の うらら宗喜です




ずっと行きたかった 国東半島(大分県)へ

     入口.jpg

     階段.jpg

竹の杖を借りて登ること 20分弱

大岩に刻まれた

不動明王.jpg 大日如来.jpg
     不動明王 (高さ8m)           大日如来 (高さ6.8m)

先人の信仰心に 感動し また圧倒されもしました

句碑1.jpg 句碑2.jpg

まさに 句碑の通りでした

     シャガ.jpg

このシャガの白い花を見る度 磨崖仏を想い出す

その幸せを これから幾年も味わう事に!

末筆になりましたが この場をお借りして

国東半島に連れて行って下さった方に

深く感謝申し上げます






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2010年04月12日

●海松色

おはようございます

福岡管理課の うらら宗喜です




今春  茶道の師の ”傘寿感謝茶会” に参席しました

道具の取り合わせの妙を 学んだ茶会でした

参会者全員 海松(みる)色の帛紗を頂きました

52色の中から 先生が選んで下さった

海松色
     海松.jpg

海松色は お祝いごとに身にまとう

おめでたい色とされているようです

海松は海草・・ 岩場で遊んだ幼い頃が想い出されます

海松文は 道具の意匠にも見られ

何よりの記念となりました




露地には 春の息吹が そこかしこに・・・

     新芽.jpg

さらに 今年の若葉 なのですね





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2010年03月16日

●博多塀

こんにちは

福岡管理課の うらら宗喜です



楽水園.jpg

昨日 博多・住吉神社の北側に位置する日本庭園

「楽水園」で お別れ茶会がありました

一緒に学んできた方が イタリアに帰国されるのです

お別れは寂しいのですが 彼女がイタリアで茶道に精進される事を想う時

ひたひたと潮が満ちるように 心が暖かくなります

今回は使用しなかったのですが 楽水園には

博多商人・下澤善右衛門親正氏の茶室を復元した

「楽水庵」があります

雨に濡れた博多塀も見事でした

博多塀2.jpg     博多塀.jpg

アプローチ.jpg 門を潜って玄関へ・・





京都 妙心寺 禅の至宝と九州・琉球 プチ禅カード

     禅×お茶.jpg  禅×お茶
     

「喫茶養生記」を著した 栄西(ようさい)禅師が

お茶の苗を 中国から持ち帰ってくださったことで

今日 お茶が頂けます

そのことに感謝し 併せて イタリアへ帰国する

彼女の健康を祈りたいと思います

どうぞ お元気で
          




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2010年02月26日

●禅の至宝 ~ 拈華微笑

おはようございます

福岡管理課 うらら宗喜です

二月とは思えない 暖かな朝の福岡です



 
     妙心寺展.jpg

先週末 九博で開催の ”京都 妙心寺”展へ

     禅×以心伝心.jpg 約15cm×10.5cm

裏に 「禅×以心伝心」 と縦書き

順路に従って進み 全部で10枚

出口に置いてあった ブルーのリングでまとめ・・持ち帰りました

 (残る9枚も 日を改めて・・・)

二人の虚無僧の尺八を 聞きながらの鑑賞

テープが流れていると思っていたのですが・・生演奏

カードといい 虚無僧といい 今までにない趣向

TVでしか見たことのない虚無僧 ちょっとビックリでした





九博に行く前に 太宰府天満宮に詣でました

一ヶ月で こんなに開花してました

まさに 咲くや此花

    梅と社殿と空.jpg

”飛梅” のまわりは 記念撮影の沢山の人

     飛梅 札.jpg





バス停の植え込みに ひっそりと 

でも 香は強く

     沈丁花.jpg

余裕のない朝 香にも気付かず 傍を通り抜けていました






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2010年02月18日

●熊野懐紙

おはようございます

福岡管理課の うらら宗喜です




昨夜の稽古場の床に 先週に引き続き

先生が 熊野懐紙を掛けて下さいました

むろん 近衛家・陽明文庫秘蔵の複製品です

     深山紅葉.jpg
      深山紅葉  うはたまのよるのにしきを
              たつたひめたれみやまきと
              一人そめけむ

      海辺冬月  うらさむくやそしまかけて
              よるなみをふきあけの月に
              まつかせそふく

     熊野懐紙.jpg
      古渓冬朝 寒夜待春     

三副が収められた箱

     懐紙 箱.jpg

藤原家隆は 又の機会を待つことに・・・




表装も 重麗

     一文字.jpg

     中廻.jpg

前回掛けていただいた時は 表装まで鑑賞できずじまい

今回 その見事さに見入り・・初めての出逢いの感がありました




極寒の二月は大炉での 風情ある炭点前

太宰府天満宮に由来する 高取焼 ”捻梅香合”

     捻梅香合.jpg

良いお香を聞かせて頂きました




<付記>熊野懐紙とは・・
      後鳥羽上皇をはじめ、その近臣たちが、熊野三山に参詣の途次、和歌会を
      催したときに書かれた懐紙





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2009年10月30日

●覗き石

おはようございます

福岡管理課の うらら宗喜です


先日 茶事のお手伝いで 露地(茶庭)を担当

福岡市中央区の ”松風庵”をお借りしての茶事でしたから

打ち水したり 蹲の水をあらためたりと

ごくわずか担当したにすぎないのですが

露地という小宇宙で さまざまな出逢いが・・

     苔落葉.jpg

この一葉で 秋満喫の感



     塵穴.jpg 塵穴

添えられている石は 覗き石

(今回 使用していませんのでありませんが)

青竹の塵箸をたてかけ 青葉を挿します

手持ちの本を開くと

 「中に入れられた青竹の箸と緑の一枝は、露地内が清められていることを示す」

また 別の本には

 「観念的には、客がこれを覗く事で俗世でまとった心の塵を落とす」 とも

覗き石の他にも 露地には

一足石 二足石 踏分石 額見石 ・・・

と 役割(役石)での名が他にもさまざまあります



当日の懐石の中から 焼き物

鰤の柚庵焼 中節の青竹を添えて出します

     鰤柚庵焼.jpg

この時季ですから もちろん 天然ものという訳にはいきませんが

お相伴に与り 美味!でした     




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2009年08月04日

●阿修羅

おはようございます

福岡管理課のウララ宗喜です



東博で話題だった ”阿修羅展”に 九博へ

     阿修羅1.jpg

     阿修羅2.jpg

相当待つつもりで出かけました が・・・

幸いにも時間帯が良かったらしく すんなり入れました

阿修羅像のまわりは 何重もの人だかりで

「少しづつ左に移動してご覧下さい」 との

アナウンスが頻繁に流れ やはり凄い人気です

二周まわって見て 幾度も遠くから お顔を拝んで

どの角度からも 綺麗なお姿です

八部衆は ゆっくり拝観できました





右手にこの景気をみながら
     天満宮.jpg

必ず立ち寄る M責任者お薦めの

参道の蕎麦屋さんへ 急ぎます

     天ぷら蕎麦.jpg

この時季ならではの 青柚子の吸い口に

お店のこだわりが 感じられます

この後 定番の焼きたての 梅が枝餅を食べて・・・

それから 銘菓”宝満山”で有名な梅園へ

今回は ふのやきと 団扇の干菓子を 求めました

まめがし屋さんで 黒糖そらまめも買い

地元の窯元のお店にも立ち寄り

楽しい休日でした





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2009年07月28日

●雪佳

おはようございます

福岡管理課 ウララ宗喜です



天神で 以前から探していた 

和紙店を見つけました

和紙店.jpg 店内もステキです


巻紙 付箋紙 絵葉書と 買い込み

神坂雪佳(かみさか せっか)の絵葉書を 

手に出来て 心ゆたかに・・

 雪佳 狗児.jpg
  狗児

この愛くるしさ

戌年ということも手伝って 好きな一枚です

  雪佳 巴の雪.jpg
  巴の雪

夏に雪 

お茶の世界では 時季のものになったりもします

涼しさを感じて頂けたら 嬉しいのですが・・・


神坂雪佳

琳派の図案家と言うのが 適切かもしれません

図書館で 時々借りる本です

 百々世草.jpg
 ももよぐさ

この中に収められてる

” 吉野 ” という作品も とても心魅かれます

桜の時季に 眺めると 一等いい

以前

彼の作品を 京都の細見美術館で 鑑賞しました

琳派の系図をたどる展示だったように思います






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2009年06月05日

●厳親

おはようございます

福岡管理課のウララ宗喜です




先日 心の襞にしみることが・・・

     パンフ.jpg

大分県日出町にある 二階堂美術館での日本画との出会いです

菊池契月の ” 厳親 ” 

ひざまづく下毛野公助(しもつけぬのきみすけ)を描いたもので

解説によると 題材は 「今昔物語」

父親に叱れて ひざまづいてる 眼が 魅力的でした

他にも

上村松園の二作品の表装(風帯)の 紫色が効いていて

はんなりとして 印象深いものでした





眼福のあとは 満腹!

小国町田の原の 蕎麦屋に立ち寄りました

     沙羅.jpg

友人のお薦めの お蕎麦屋さん(沙羅)です

     おろし蕎麦.jpg

おろし蕎麦を食しました

お薦め通り 細い固めの蕎麦で 美味

蕎麦同様 店構えも店員さんも すてきでした

     グミ 青.jpg

今はもう 想い出の中にのみ存在する

実家西隣の 伊藤さんの庭の 大粒のグミのようでした





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2009年05月11日

●博多おきあげ

おはようございます

福岡管理課のウララ宗喜です

「薫風自南来」 本日も快晴の博多です




昨日 九州国立博物館・朝日新聞社主催の

九博朝日寄席に 行きました

     
寄席ちらし.jpg

12回を数える落語会ですが

残念なことに 行けたのは ほんの数回・・・

仲入り後の

入船亭扇辰の 「百川」

柳家喜多八の 「らくだ」

身を乗り出して聴き入りました

聴き応えがあって 噺が終わってからも

しばし 余韻に浸りました




太宰府天満宮と九博を結ぶアクセストンネルに

”博多おきあげ(押絵)”の展示

あきあげ説明.jpg


テーマは 博多どんたく

     おきあげ飛梅.jpg 
    
     おきあげ隈取.jpg

     おきあげ宝尽.jpg

     おきあげ大黒様.jpg

大きいものでも 高さ20cmくらい

しゃもじをたたく音が 聞こえてくるようです

どれも可愛くて 沢山写真を撮りました





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2009年04月01日

●煎茶

おはようございます

新年度がスタートしましたね 

福岡管理課のウララ宗喜です

昨日は 年度末の棚卸

21時すぎ 監査法人TのFさんとの食事会

  刺身.jpg

   空腹も手伝って 料理が運ばれて来たときに 撮るのを忘れて・・・

   残り物を映す事に・・

   手前が ”鰆”  奥が ”いさき”
   
   穴子.jpg
  
    伊崎の港にあがった 穴子

    メニューには ”穴子煮”とありましたが ”煮穴子”としたほうがいいのに

    と 酔いのまわった頭で思ったりしました

    小ぶりの穴子は 地のものだからでしょうか 美味でした







ところで 先日 花見の煎茶の会に お招きをうけました

     桜木2.jpg

茶道の道具とは違う美が そこかしこに

田能村竹田のことが話題にのぼったり 売茶翁の話がでたりと

抹茶の席とは違う雰囲気に遊びました

小川流の煎茶席でした

     急須.jpg
     道具.jpg

それぞれが 小さくて かわいいんです

大きさが比較できるように 撮ればよかったのですが・・







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2009年03月24日

●日本の春

おはようございます

福岡管理課のウララ宗喜です

先日 長いこと行けなかった美術館に 

やっと 行くことが叶いました

          記念館.jpg


          展覧会.jpg

重文の美術品に 眼福!

当たり前なのですが

手に取って鑑賞出来ません・・ 残念です

茶室で

竹の一重切花入に挿してある 

固い蕾の白い椿と

差し向かいで 薄茶を喫しました

至福のひとときでした

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2008年09月02日

●浮世絵

おはようございます 
福岡管理課のウララ宗喜です

雨ばかりの日々が続いていますが 
皆様いかがおすごしですか

先日 福岡市美術館で開催されていた
「ボストン美術館浮世絵名品展」にいきました
2回行ったのですが 両日とも雨

一回目は全体を流して観て 
二回目に好きなものをじっくり観る


入場券.jpg


想像以上の艶やかさに 鮮やかな色彩に 心奪われました


絵葉書.jpg
  歌川国政 「市川鰕蔵の暫」

絵葉書では 鮮明ではありませんが 暫だけあって 目が印象的な作品でした

広重も北斎も写楽も それぞれの世界観が素敵でした


帰りには お決まりの 記念品を買い求めました
絵葉書  ブックカバー ファイル

ブックカバー.jpg
  東洲斎写楽「二代目瀬川富三郎の大岸蔵人妻やどり木」(部分)


夏休み期間中は 19時30分まで開館とあって ゆっくり鑑賞できました


観終わって 外に出ると 薄暗くなった植え込みの中に ほのかに白く

たぶん 槿(むくげ)だと思うのですが・・・
底紅が 雨に打たれて・・・・

槿.jpg


充実した両日でした 感謝!

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2008年08月13日

●若草

こんにちは
福岡管理課のウララ宗喜です

バスが日祭日ダイヤで運転本数が少なくて 積み残しの憂き目に朝から
あってしまい あやうく遅刻するところでした
暑い中 あたふたして ロッカーで瀧のような汗をドット流すはめに・・・

ところで先週 嬉しい事がありました

営業2課のKさんから 「好きでしょ 買ってきました」 と 


  20080813064234.jpg

山陰松江の銘菓を頂きました 松平不昧公好みの『若草』です

『若草』を目にして 私を連想して・・ 心にかけて頂き ありがとうございます


   20080813065035.jpg

箱裏に
若草の由来は藩主松平治郷公(不昧)がよまれた歌の

  曇るぞよ 雨ふらぬうちに 摘みてむ 栂尾山の 春の若草

から命名されたものです と あります

春の茶席に用いられる銘菓で 楊枝(黒文字)も添えらています

色彩は違いますが 平戸のカスドースを思わせる銘菓です


お菓子って和洋を問わず 味に想い出も加味されるんですね

新宿伊勢丹催事出張のAさんに 
鎌倉の銘菓『小鳩豆楽』を買ってきて運びになっています

楽しみ・・です!

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2008年07月15日

●野外彫刻

おはようございます。
福岡管理課のウララ宗喜です。

今朝、博多の街では博多山笠が追い山でフィナーレを迎えました。
櫛田神社への山の奉納を、20代の頃に一度、友人とスタート地点で観ました。
秒読みがはじまり、いざ太鼓の合図でスタート・・・清道を廻り、博多の街へ。
相撲の仕切りにも似た、高揚感がありました。
若かったのですね。 徹夜明けで仕事に就きました。


ところで
福岡銀行本店の野外彫刻をご覧になったことがありますか?

     ボタン全体.jpg


        ボタン横顔.jpg


佐藤忠良 「ボタン(大)」

横を素通りするだけで、それと観ることがなかったのですが、
茶道の先生から教えて頂いて、しっかり観たのです。
作者のあたたかい眼差しが、この少女を通して伝わってきます。
昔を想い出す、よすがとなります。

近江の琵琶湖と比叡山を望む、滋賀県守山市にある
(財)佐川美術館の佐藤忠良館・平山郁夫館・楽吉左衛門館を
先生が訪れた、記念の絵葉書で、佐藤忠良氏のことを、
福岡銀行本店に彫刻があることを知りました。

見てるけれども、観てない。
それと気づかずに、見落としていることが、実は多くあるんだと
いうことに気づきました。

福岡銀行本店の野外彫刻は他にも数点あります。

是非、機会をみつけてご覧になられてはいかがでしょうか。


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