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[写真]佐世保生産 副リーダー M.Mさん 1

佐世保生産
副リーダー

M.Mさん

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九十九島グループ入社のきっかけ、入社後の環境

「ものづくり」に携わる仕事をしたいと地元企業への就職を希望していたところ、九十九島グループの求人が目に留まり、私自身も幼い頃から知っていた長崎銘菓・九十九島せんぺいを作っている会社であるということで興味を持ちました。
職場見学に行った際も、大好きなお菓子のにおいに包まれた工場と従業員の皆さんが明るくいきいきと働く様子を目にし、私もここで働きたいと強く思い、応募したのがきっかけです。

念願叶い、採用の連絡を頂き、入社後は工場の生産ラインに配属されました。入社してすぐの仕事内容は生地を焼成するための窯入れ、焼成後のお菓子を窯から出し、冷却されたお菓子を検品、包装し、箱詰めを行い出荷するという生産ラインの一連の作業に従事しました。

初めての事ばかりで作業スピードやラインの流れに慣れるまで苦労しましたが、現状を確認することで問題点に気付き、疑問や問題はそのままにせず先輩方に聞くこと、日々、明日の目標を掲げ挑戦し、その結果を振り返る。
その繰り返しをする事で不安を自信へと変えていきました。
先輩をはじめ、周囲の仲間にも恵まれ丁寧な指導と次に繋がるアドバイスをして頂きました。

[写真]佐世保生産 副リーダー M.Mさん 4

現在の仕事の内容

現場での経験を着実に積み、自分の知識を増やし、2019年に現場の副リーダーに任命されました。
主な仕事内容は作業従事者への指示・指導、ライン人員配置、時間管理、発注管理、半製品の在庫管理、帳票類の管理、現場内の改善をしています。

14種類ある商品の管理はとても難しく、副リーダーになることで以前よりも更に責任の重みを感じ、ライン内で起こった問題の対応を自分自身で判断し、現場に指示することも増えました。

一日の生産を円滑に進めるため、時間管理と人員配置を作業開始から作業終了まで細かく考え、自分が思い描いた予定通りに無事に終わった時は達成感を感じます。
そんな中、ラインの仲間が日々、それぞれの持ち場で懸命に仕事に取り組む姿は私の励み、原動力になっています。

また、作業終了後、20分の時間を作り一日一工程ではありますが作業場の見回りをしながら清掃活動を行っています。
見回りは現場改善の発見にも繋がるため。清掃は今日も一日有難うという気持ちを込めて、また明日も宜しくねという気持ちを込めて。
明日良い一日のスタートをきるために行なっています。

イレギュラーが発生しないよう事前に想定できる問題を一つ一つ確実に解決していき、メンバーが作業しやすい環境作りをすることにも力を注いでいきます。
また、社是でもある「感謝と報恩」の気持ちを何事においても心に刻み、日々仕事に取り組んでいきます。

[写真]佐世保生産 副リーダー M.Mさん 5

今後の目標、メッセージ

今まで習得していなかった経営の知識や経験を身につけ、副リーダーとしての役割を果たすこと。リーダーとメンバー双方に目配り、気配り、心配り、その三点をどんな状況でも出来る、リーダーやメンバーにとって必要不可欠な存在になるのが目標です。
ラインを動かす立場として、どんな場面でも臨機応変に対応し問題解決していけるように努め、ライン全体のレベルアップをはかっていきます。

最後にはなりましたが、これから就職を希望されるみなさんへ、お伝えしたいことです。
慣れない環境や初めての仕事で緊張や不安、様々な気持ちを抱えている人もいるかと思います。
当初の私もその一人でした。そんな緊張を飛ばしてくれるくらい、上司の方や先輩方は質問に親身になって必ず答えてくれます。

若い時の苦労は買ってでもせよ。ということわざのように、若い時の苦労は自分を鍛えてくれて将来、必ず役に立ちます。
昨日よりも今日。今日より明日。何事においても、失敗を恐れずチャレンジしてください。
是非、私たちと一緒に成長していきましょう。

大切にしていること
素直な心、反省の心、謙虚の心、奉仕の心、感謝の心という日常の五心の言葉があります。
その言葉を胸に過ごしていきます。
プライベートでの楽しみ
美味しい物を食べること。温泉巡りをすること。寝ること。

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